国際医療救援部

育成・研修

国際救援要員育成フローチャート

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当院国際医療救援部の教育支援制度

国際医療救援部 予科生制度

将来、国際救援・開発協力要員を目指して学習を進めていく意欲のある職員を対象に英語力の向上や国際ラダーの取得など月1回の面談を通し自己の課題達成を支援する制度です。

国際医療救援部付け研修

当院では、国際活動を志す看護師・助産師を対象とした国際医療救援部付け研修生の制度を設けています。各個人の キャリアに合わせて院内外での研修を計画し、国際医療救援に必要な様々な知識、技術、臨床実践能力を身に付けられるよう、参加型の人材育成を目指しています。

国際医療救援部 領域別研修

国際医療救援・開発協力要員を志す看護職を対象に、自院では臨床看護実践の機会がない領域を、当院において学ぶ制度です。

国際救援・開発協力要員基礎研修II (IMPACT)

IMPACTとは、赤十字の国際活動に携わる要員の基礎研修です。研修会は、赤十字国際委員会(ICRC)と国際赤十字・赤新月社連盟からの講師を招き、5日間英語のみで、講義・演 習・グループ討議を行ない、要員として必要な項目を学びます。研修には他国の赤十字社からも参加します。

基礎保健ERU(Emergency Response Unit : 緊急対応ユニット)研修

ERUの要員になるために基礎的な知識・技術を習得する研修です。研修期間は6日間で、各赤十字社からの参加者とともに英 語で受講します。緊急救援活動を目指す方はERU基礎研修を受講する必要があります。

研修生の声

当院では、1980年以降多数のスタッフを海外に派遣している歴史があります。派遣経験者の方々から体験談を聞く機会も多く日々刺激を受けています。国際救援活動に従事するためには、幅広い知識と実践力が必要になります。私たちは国際医療救援部付け研修生として各領域の専門分野の看護実践経験を積み、さらに院外での研修や学会等に参加し国際活動に必要な知識・技術を学んでいます。毎週水曜日は、国際医療救援部に集まり、英語文献の抄読やディスカッションを行い、国際問題や国際赤十字運動に関する知識を深める時間にしています。貧困問題や災害、紛争、国際保健など、日常の中ではあまり触れることのないトピックスや、世界の現状を身近な問題として考えるようにしています。私たちは、院内のみなさまの理解と協力のもと、同じ目標に向かう仲間とともに切磋琢磨し派遣に向けた準備をしています。

夢を育て支え合う「あおむしの会」

職種・経験年数を問わず、国際医療救援を目指している仲間が集まる交流の場です。国際救援部付け研修生が企画・運営をし、毎月1回開催しています。素朴な疑問をみんなで解決し、一歩ずつ夢へ近づくための情報交換・仲間づくり・勉強会を行っています。「あおむしの会」の由来は、蝶になって世界へ羽ばたこうという思いが込められており、研修制度が始まった初年度から受けつがれています。ここで学んだ多くの先輩方が、現在国際活動に従事しています。

今からできる赤十字国際活動のための準備

国際活動に興味ある!派遣要員を目指したい!そんな方にまず取り組んでいただきたいことは、E-learningで赤十字の基本原則、歴史、組織などを学ぶこと(WORC)、そして危機管理とは何なのか、知っていただくこと(Stay safe)です。以上2つのE-learningを修了し、TOEIC730点以上のスコアを有する方は、国際活動に係る各研修会に参加することができます(実務経験3年目以上)。
各種研修会の案内、現在派遣中の要員情報、派遣要員募集中の事業等の情報は、日赤要員ウェブサイトから閲覧できます。(日赤職員のみ閲覧いただけます。閲覧方法につきましては下記までお問い合わせください。)まずははじめの一歩を踏み出してみませんか?

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1)国際救援・開発要員基礎研修Ⅰ(E-Learning )

国際赤十字・赤新月連盟(IFRC)HPのLearning platformから受講できます。
https://ifrc.csod.com/client/ifrc/default.aspx
・WORC(the World of Red Cross and Red Crescent )
所要時間約25時間
・Stay safe – personal security
所要時間約4時間

2)英語

・TOEIC 目標730点以上

3)日赤要員ウェブ ―海外派遣要員専用サイト―

派遣に関する情報や活動報告、各種研修会の案内など閲覧できます。
※お問合せ先:国際医療救援部 kokusaikyuen@nagoya2.jrc.or.jp

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