看護研究発表会を開催

看護部では毎年11月23日(勤労感謝の日)に看護研究発表会を開催しています
今年で37回を迎えました。
日ごろの看護実践を通しての研究成果です。
今年は以下の演題でした。

第1グループ 座長:國本 三知代 師長
救急ICU・CCU 救急ICU・CCUの身体抑制とルートトラブルの現状 船津 昌弘
救急外来 発熱があり、JTASの補足因子「体温」におけるSIRS診断基準2項目以上に該当する患者に行ったトリアージの妥当性の検証 川尻 雅大
救急ICU・CCU ICUにおける気管内吸引手技の教育
~感染管理ベストプラクティスを用いた取り組み~
日高 美和
2病棟4階 情報伝達ツール導入後の看護師が行う報告内容と意識の変化 太田 美穂
第2グループ 座長:熊澤 マサ子 師長
手術・検査支援センター 手術・検査支援センターの現状と課題
~術前評価・支援の取り組み~
相馬美栄子
1病棟7階東 終末期消化器がん患者の輸液治療に携わる医療スタッフの意識調査 関谷実和子
嚥下チーム A施設で摂食・嚥下リハビリテーションの介入を行った患者の現状分析 宇佐美康子

第2部の講演会では講師に健康アーティスト 己抄呼先生をお呼びし「最高の病院・最高の笑顔」というテーマで講演していただきました。
日常業務の忙しさから離れ、「からだの健康・こころの健康」について考えるいい機会となり最後にはみんなの素敵な笑顔で締めくくられました。
またこの発表会ではみんなの投票により最優秀賞が12月2日の病院創立記念日に表彰されました。今年は救急病棟の「情報伝達ツール導入後の看護師が行う報告内容と意識の変化」でした。
こうした活動がスタッフの看護研究への取り組み、またモチベーションにつながっています。

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