
肺癌の組織型、臨牀病期の決定の後に治療方針を決定している。外科的治療、化学療法、放射線療法、分子標的治療、緩和医療を病状に応じて施行し、生命予後の改善だけではなく, QOLの向上もめざしている。外来化学療法も取り組んでいる。
2019年 | 2020年 | |
新規患者数 | 222 | 215 |
治療内容 | 2019年 | 2020年 |
手術 | 81 | 77 |
開胸 | 40 | 26 |
胸腔鏡 | 41 | 51 |
化学療法(実患者数) | 249 | 223 |
小細胞癌 | 39 | 37 |
非小細胞癌 | 210 | 186 |
放射線治療(延べ件数) | 61 | 58 |
EBMの手法による肺癌診療ガイドライン 日本肺癌学会編