平成28年秋の叙勲で片岡副院長兼看護部長が叙勲「瑞宝双光章」を受賞されました。写真は、勲章と勲章を身につけられた部長です。看護部職員だけでなく、院長はじめ病院として今回の受賞をとても喜んでいます。
片岡副院長兼看護部長(以後看護部長)は、看護業務功労ということでの受賞です。看護部長は、看護学校卒業後からずっと当院で看護師として活躍しています。ICU、消化器、整形外科、循環器、救急など、知らない診療科はないほどの看護経験です。看護管理をするようになってからは、看護の質向上のための看護師育成、専門及び認定看護師の育成と活用、病院経営への参画など、多くのことに取り組み、実績を挙げています。昨年からは性暴力支援センター日赤なごや なごみ を立ち上げて精力的に活動をしています。
11月23日、第40回日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院看護研究発表会で「看護の伝承~未来にたくしたいこと」をテーマに講演をしていただきました。看護部長が看護師になるきっかけや看護師になってから今までの歩み、そしてこれからの看護師に望むことを語り、スタッフはこころ新たになりました。