平成29年11月23日(木)午前に、第41回看護研究発表会を開催しました。発表は2グループ8題の発表がありました。
「急性B型大動脈解離における地域連携クリティカルパス導入に関する実践報告」では、院内のみならず地域の病院の職員と一緒に取り組んだ報告や地域包括ケア支援室の現状と課題など、今の病院の大きな話題、課題を取り上げた発表がありました。質疑応答も看護部職員以外からも活発にあり、参加者は刺激を受けることができました。
今年、当院伊藤明子副院長兼看護部長が「第46回フローレンス・ナイチンゲール記章」を受章しましたことを記念して講演会を開催しました。テーマは「フローレンス・ナイチンゲール記章を受章して-私が歩んできた道-」です。今回は、近隣ではありますがお世話になっている地域施設の方にもご参加いただきました。
伊藤明子副院長兼看護部長が、看護師になるきっかけや若い時代(もちろん今もお若いのですが・・・)そして国際救援活動を通して、看護について熱く語っていただきました。看護への思いや考えをしっかりと持っていることが自分の目標につながると感じました。