【第6報】平成30年7月豪雨災害の被災地からこころのケアチーム及び災害医療コーディネートチームが帰院

本日9時30分、広島県呉市に派遣されていたこころのケアチーム職員4名と、現地医療機関等との引継ぎ及び業務撤収のために派遣されていた災害医療コーディネータースタッフ2名の出迎え式が行われました。

こころのケアチームからは「被災地の皆さんは、被災された状況が人によって大きく異なるため、こころの内を吐き出せない状況にあります。そのためこころのケアチームが話をお聞きすることが必要とあらためて感じました」との報告がありました。災害医療コーディネートチームからは「医療救護の活動は終息し、呉市の医師会に繋ぐ活動をしてきました。また、呉市ではこの先仮設住宅の建築に向けての支援が必要です」との報告がありました。