バングラデシュ南部避難民保健医療支援へ派遣される職員の出発式を行いました。

バングラデシュ南部避難民保健医療支援へ派遣される職員の出発式を行いました。

7月4日(水)、バングラデシュ南部避難民保健医療支援のため、当院から派遣されます久田敦史医師、菅原直子看護師長の出発式を行いました。

2018年8月25日以降、世界でもっとも急速に拡大した人道危機から間もなく1年。支援を必要とする130万人が暮らすバングラデシュ南部のコックスバザールは、モンスーン期に入りさらに困難な状況に直面しています。日本赤十字社は、避難民キャンプ内の仮設診療所を中心に、バングラデシュ赤新月社と協力しながら支援を継続しています。

今回、事業責任者として派遣される菅原師長は、「日本赤十字社の強みである“保健医療”と、バングラデシュ赤新月社の強みである“ボランティアの力”を集結して、100万を超える医療ニーズに応えるため、他国赤十字・赤新月社や他の人道支援団体と協力しながら、最大限の支援を展開できるよう取り組んでまいります」と抱負を述べ、出発しました。

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