南スーダン紛争犠牲者救援事業へ派遣される職員の出発式を行いました。

南スーダン紛争犠牲者救援事業へ派遣される職員の出発式を行いました。

11月28日(水)南スーダン紛争犠牲者救援事業へ派遣される関塚美穂国際医療救援部看護師長の出発式を行いました。

長期にわたる内戦を経て2011年に独立した南スーダン共和国では、独立後も紛争が続いています。2016年には戦闘の激化によりインフレや食糧危機に拍車がかかりました。昨年9月に政府と反政府勢力の間で停戦合意が取り交わされましたが、依然として治安は不安定です。赤十字国際委員会(ICRC)は長年にわたり同国の首都ジュバや国内各地の病院で医療支援を行っており、日本赤十字社からも継続的に医療要員を派遣しています。

今回当院から派遣される関塚師長は南スーダン共和国の首都ジュバにある軍病院内のICRC病棟の看護師長として約6か月間派遣されます。関塚師長は「現地の軍病院では外国人スタッフ、現地のスタッフ、ボランティアなど様々な人が協力して働いています。背景が違う人たちが一緒に働くことには難しさがありますが、人の命を大切にするということを中心に考えた看護を行う病棟を作っていきたいと思います」と抱負を述べました。

関副院長は「関塚師長は自然災害や紛争犠牲者支援に14年のキャリアをお持ちですので、間違いなく実りの多い活動をしてきていただけると思います。健康に留意して頑張ってきてください」と激励の言葉を述べました。