3月5日(火)、昭和消防署協力のもと、平成30年度春の消防訓練を実施しました。
今回は第三病棟地下1階放射線科外来の技師控室から出火、延焼の恐れがあり有毒ガスを含む煙が多量に発生していることを想定して、自衛消防隊の各班(消火、救護、搬出)の連携により、初期消火や患者さんの避難誘導及び非常持ち出し物品の搬出活動などを行いました。
また、第一駐車場において、職員による消火器を使用した消火訓練や煙道訓練を行ない、昭和消防署による「はしご車」や「救助車」での逃げ遅れ患者さんの救出訓練、「はしご車」や「タンク車」、滝川消防団による放水訓練などが行われました。
当院では、出火時における通報、初期消火及び患者さんの避難誘導等、一連の消防活動を体系的に行なうことにより防火意識を徹底し向上させることを目的とし、毎年さまざまな想定で消防訓練を実施しています。