バングラデシュ避難民支援へ助産師を派遣

「お母さんと赤ちゃんに安心を届けたい。」

7月18日(水)バングラデシュ南部避難民保健医療支援のため、当院から派遣されます佐藤友香理助産師の出発式を行いました。

現地は雨季に入り、連日の豪雨と強風によって、避難民キャンプの生活環境はさらに過酷なものとなっています。日赤は、国際赤十字やバングラデシュ赤新月社と協働しながら、特に子どもや妊婦、高齢者や体の不自由な人など、最も弱い立場に置かれている避難民への救援に力を入れ、支援を継続しています。

佐藤助産師は、「赤ちゃんは生まれる場所を選ぶことはできません。私は初めての派遣となりますが、助産師として、赤十字の一員として、ひとりでも多くの妊産婦、赤ちゃんが安全、健康に生活できるよう支援していきたいです」と抱負を述べました。

 

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