東海地方で2例目となる新しいカテーテルアブレーションを実施しました

2024年8月30日、心房細動に対する新しいカテーテルアブレーションを実施しました。
当治療の実施は東海地方の医療機関で2例目となります。

従来のカテーテルアブレーションでは熱を用いて心筋組織の焼灼や冷却を行い、心房細動の原因に対し治療を行います。
今回の新しいカテーテルアブレーションは、熱に依存しない治療方法となります。
心房細動の原因となる心筋のみターゲットに治療できることから、食道や横隔膜などの周辺臓器への負担を抑え、合併症低減をサポートします。

今後も多くの患者さんに質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。