実績
学会、講演および投稿
病院薬剤師の活躍の場は薬局のみならず、病棟・外来・チーム医療・地域連携など拡がりをみせています。日常の業務において遭遇する疑問や問題点を研究テーマとし、得られた解決策・改善策を発表することにより、患者さんや医療に貢献することができます。また、志を同じくする薬剤師との情報交換や交流を深めるきっかけにもなります。当院の薬剤師は様々な研究会や学会で発表を行っています。
2019年度の実績は以下のとおりです。
| 演題・テーマ・タイトル等 | 学会名・研究会名等 |
| 腎移植に関わる薬剤師の日常業務 ～移植腎の長期生着は薬剤師の手にかかっている!?～ | 第39回 中部腎と薬剤研究会 定例会(名古屋) |
| 処方箋に印字された腎機能検査値を有効活用するコツ | 第5回薬剤師のための高齢者適正使用推進Webセミナー(大阪) |
| 薬剤処方適正化を目的とした薬剤師疑義照会に関する取り組み | 第55回日本赤十字社医学会総会 |
| NICUにおける病棟薬剤業務～薬剤安全使用を目指して～ | 第55回日本赤十字社医学会総会 |
| カルボプラチンを含む化学療法施行時の突出性悪心・嘔吐に対するオランザピン5 mgの効果を検討する第II相臨床試験 | 第29回日本医療薬学会年会 |
| NICUにおける病棟薬剤業務～薬学的介入の充実を目指して～ | 第29回日本医療薬学会年会 |
| シンポジウム58：チームで取り組む 医薬品アレルギー事故対策 | 第29回日本医療薬学会年会 |
| ｢安全管理が必要な医薬品に対する服薬指導実施率｣の増加に向けた病棟薬剤師の取り組み | 第29回日本医療薬学会年会 |
| ｢安全管理が必要な医薬品に対する服薬指導実施率｣向上のための薬剤部の体制構築 | 第29回日本医療薬学会年会 |
| 当院におけるオラパリブ使用状況及び副作用発現調査 | 第29回日本医療薬学会年会 |
| 入院患者の中止医薬品を再利用する取り組み | 第29回日本医療薬学会年会 |
| 当院におけるAST介入状況と今後の課題 | 第67回日本化学療法学会西日本支部総会 |
| インシデントレポートを活用した調剤過誤防止対策 | 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 |
| 挙児希望のCKD患者と腎移植 ～免疫抑制剤を中心に妊娠中の薬物療法を考える～「妊娠出産を希望する腎移植患者と薬剤師の関わり」 | 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 |
| 腎移植患者が使用する薬剤の妊娠への影響を考える | 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 |
| 医薬品の期限管理におけるPDCAサイクルを用いた取り組み | 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 |
| 院内処方箋への腎機能印字が疑義紹会に与えた変化と評価 | 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019 |
| 腎移植レシピエントにおける免疫抑制薬とアメナメビルの相互作用の検討 | 第13回日本腎臓病薬物療法学会(熊本) |
| 腎機能を評価し薬物療法に一歩踏み出す 実践ワークショップ「生体腎移植患者への帯状疱疹治療薬の投与設計」 | 第13回日本腎臓病薬物療法学会(熊本) |
| 当院の薬剤管理指導業務と医薬品管理支援 | 第50回日赤臨床薬学研修会 |
| 病棟薬剤業務支援ツール「病棟患者一覧」を使った医療の質改善 -「安全管理が必要な薬剤の服薬指導実施率」への適用 | 第39回医療情報学連合大会 |
| 服薬管理アプリ「移植生活」を活用した介入の一例 | 第53回日本臨床腎移植学会(東京) |
| 電子カルテに実装したB型肝炎マーカーチェックシステムの評価と課題～経口抗がん薬を中心に～ | 第9回日本臨床腫瘍薬学会 |
| 腎疾患患者と妊娠 ～腎移植後妊娠の免疫抑制剤の使用について～ | 愛知県病院薬剤師会愛知県病院薬剤師会雑誌 2019年度第4号 |
2018年度の実績は以下のとおりです。
| 演題・テーマ・タイトル等 | 学会名・研究会名等 |
| 処方提案からみた外来患者に対するオピオイド服薬指導の評価 | 第12回日本緩和医療薬学会年会 |
| 院内処方箋への腎機能表記および処方監査システムの導入が薬剤師疑義照会に与える効果 | 愛知県病院薬剤師会 |
| がんと就労の問題点と課題 ～「がん就労を考える会」参加者アンケートからの考察～ | 第15回乳癌学会中部地方会 |
| 臨床研究支援のためにMA（メディカルアシスタント）を導入し業務の効率化をめざすためにCRCができること | 第18回CRCと臨床試験のあり方を考える会議2018ｉｎ富山 |
| 緩和医療とアピアランスケア～人の生きる、を支援するPartⅡ～ | 第1回日本緩和医療学会 関東・甲信越支部学術大会 |
| 医療の質・改善活動報告大会 | 第54回日赤医学会総会 |
| 院内処方箋への検査データ表示による腎機能関連の疑義照会件数の変化 | 第54回日本赤十字社医学会総会 |
| 電子カルテパッケージに実装された投薬後検査実施確認機能の導入と効果 | 第38回日本医療情報学連合大会 |
| CDDP+5-FU±放射射線療法におけるhydration変更の安全性評価 | 日本医療薬学会第28回年会 |
| 電子カルテ情報を利用した病棟薬剤業務支援ツール「病棟患者一覧」の評価 | 第38回日本医療情報学会 |
| 病棟薬剤師主導による術後感染予防抗菌薬の適正化と医療費削減への取り組み | 第28回日本医療薬学会年会 |
| 当院におけるデノスマブ使用指針改訂後の遵守状況調査とその評価 | 第28回日本医療薬学会年会 |
| 医療安全管理体制の強化とインシデントレポート件数の変化 | 第28回日本医療薬学会年会 |
| 医薬品安全管理に向けた薬剤師の取り組み | 第13回医療の質・安全学会 |
| 院内における医薬品管理の実態調査と品質管理への介入 | 第28回日本医療薬学会年会 |
| ICU病棟における腎機能低下患者への抗菌薬一覧表を用いた投与量適正化の検討 | 第5回愛知県病院薬剤師会 感染制御部会 学術講演会 |
| 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院におけるAMR対策･ASTの現状 | 第10回千種院内感染対策講演会 |
| 他施設における標準用法要後の利用に関する調査 血液培養真菌陽性患者に対するAST介入の評価 | 第34回日本環境感染学会総会・学術集会 |
| オランザピンの化学療法に伴う悪心嘔吐に対する適応追加前後の処方状況調査 | 日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019 |
2017年度の実績は以下のとおりです。
| 演題・テーマ・タイトル等 | 学会名・研究会名等 |
| 当院におけるメサドン塩酸塩錠の使用実態調査 | 日本緩和医療薬学会 |
| 持続型G-CSF製剤ペグフィルグラスチム不応症例の検討 | 第24回日本乳癌学会学術総会 |
| 化学療法中のがん患者の就労状況調査および治療と就労の両立支援の取り組み | 癌の臨床 第63巻4号 2017 |
| 化学療法の副作用対策について | 第12回がん治療市民公開講座 |
| 入院患者プロファイルに 医薬品アレルギーをデータとして登録する工夫 | 利用の達人 第13回導入/運用ノウハウ事例発表会 |
| がんと就労の問題点と課題に対する「がん就労を考える会」参加者アンケートからの考察 | 第55回日本癌治療学会学術集会 |
| 当院での5S活動報告～手術室での実践～ | 第53回日本赤十字社医学会総会 |
| 院外処方移行に伴う外来内服抗がん薬のレジメン確認による安全管理 | 第53回日本赤十字社医学会総会 |
| 医薬品の安全使用とトレーサビリティ確立へのシステム的な取り組み | 第53回日本赤十字社医学会総会 |
| 薬剤部における医療安全推進活動 | 第53回日本赤十字社医学会総会 |
| 産科病棟における病棟スタッフと協働した便秘治療プロトコルに基づいた排便コントロールへの取り組みとその評価 | 第27回日本医療薬学会年会 |
| がん薬物療法におけるPDCAサイクルを用いた薬剤部の取組み | 第27回日本医療薬学会年会 |
| 院外内服抗がん剤指導体制の構築とがん患者指導管理料3の変化 | 第27回日本医療薬学会年会 |
| 病院内薬局における医薬品GS1データバー活用の評価と課題 | 第37回医療情報学連合大会（第18回医療情報学会学術大会） |
| 処方オーダー時の用法制限機能の導入と評価 | 第37回医療情報学連合大会（第18回医療情報学会学術大会） |
| 医療情報システム利用上の注意点 | 平成29年度 日本病院薬剤師会医療情報システムビギナーズ講習会 |
| 電子カルテと部門システム | 平成29年度 日本病院薬剤師会医療情報システムアドバンス講習会 |
| 化学療法と口内炎対策について | 第49回緩和ケア勉強会 |
| 化学療法の副作用対策 | 第13回がん治療市民公開講座 |
| 病院薬剤部でのGS1標準バーコードの活用 | GS1ヘルスケアジャパン協議会オープンセミナー |
| カルフィルゾミブの使用状況及び有害事象発現に関する調査 | 日本臨床腫瘍薬学会 学術大会2018(第7回) |
| S-1単剤療法開始時の腎機能評価法の違いによる安全性の後方視的検討 | 日本臨床腫瘍薬学会 学術大会2018(第7回) |
クオリティ・インディケーター
根拠に基づいた医療（EBM；Evidence-based Medicine）の実践度合いを測定するための指標が、クオリティ・インディケータです。詳しくは下記をご覧ください。
