クオリティ・インディケーター

13.消化器に関連する指標

13.1 胆嚢摘出術中の腹腔鏡下手術の割合

2015年度
98.6%
分子:腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した患者数(142)
100%
分母:胆嚢摘出術を施行した18歳以上の退院患者数(144)

分母除外:複数術式を同時に受けた患者、手術時病名に胆嚢結石または胆嚢炎を含まない患者

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2013年1月〜2013年12月に当院で胆嚢摘出術(総胆管結石症を除く)を施行した患者さんは141例です。そのすべてに腹腔鏡下胆嚢摘出術を試みました。腹腔鏡手術を途中で断念して開腹術に移行したものは炎症や癒着が高度であった2例(1.4%)のみでした。さらに、胆管損傷や出血といった重大な手術合併症の発生を認めませんでした(0%)。
全国の病院のアンケート調査によれば、腹腔鏡手術の適応率は80.8%、開腹移行率は4.5%です。また、胆管損傷や出血の合併症発生率は各々0.5%ぐらいです。当院では、「より困難な症例に」「より低い開腹移行率で」「より安全に」腹腔鏡手術を行っているということがいえます。
当院での手術方法や手術成績の詳細につきましては、当院ホームページ:「診療科トピックス」→「腹腔鏡下胆嚢摘出術について」を参照してください。