クオリティ・インディケーター

脳・神経に関連する指標

脳梗塞(TIA含む)患者のうち入院2日目までの抗血栓・抗凝固療法処方割合

2023年度
79.0%
分子:入院2日目までに抗血栓療法もしくは抗凝固療法を受けた患者数(369)
100%
分母:18歳以上の脳梗塞かTIAと診断された入院患者数(467)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

脳梗塞(TIA含む)患者への抗血小板薬処方割合

2023年度
93.1%
分子:抗血小板薬を処方された患者(243)
100%
分母:18歳以上の脳梗塞かTIAと診断された入院患者数(261)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

心房細動を合併する脳梗塞(TIA含む)患者における抗凝固薬処方割合

2023年度
86.1%
分子:抗凝固薬を処方された患者数(68)
100%
分母:18歳以上の脳梗塞かTIAと診断され、かつ心房細動と診断された入院患者数(79)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

10-2虚血性脳卒中または一過性脳虚血発作患者さんのうち、心原性脳塞栓症を除き,再発予防のため抗血小板薬の投与を検討します。出血しやすい疾患など副作用が懸念される患者さんでは、使用を控える場合もあります。もともと内服中で引き続き飲んでいただく患者さんは当院で新たに処方しませんので、当院値に含まれないことがあります。

脳梗塞患者におけるスタチン処方割合

2023年度
83.2%
分子:スタチンが処方された患者数(411)
100%
分母:脳梗塞で入院した患者数(494)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

脳梗塞における入院後早期リハビリ実施患者割合

2023年度
96.4%
分子:入院後早期に脳血管リハビリテーションが行われた患者数(432)
100%
分母:脳梗塞で入院した患者数(448)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

急性期脳梗塞患者さんの治療として、早期にリハビリテーションを行うと後遺症を少なくすることを念頭に置いて診療しています。10-3幸い運動機能が保たれてリハビリテーションが不要な患者さんもみえますが、一部の重篤な脳梗塞患者さんではまず救命が第一目標となり、リハビリテーションが血圧などに悪影響を及ぼすことがあります。そうした患者さんは数日様子をみて安定してから開始することがあります。

脳梗塞(TIA含む)患者のうち退院時抗血小板薬処方割合(2020年度で計測終了)

2020年度
71.8%
分子:退院時に抗血小板薬を処方された患者数(155)
100%
分母:18歳以上の脳梗塞かTIAと診断された入院患者数(216)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

心房細動を合併する脳梗塞(TIA含む)患者への退院時抗凝固薬処方割合(2020年度で計測終了)

2020年度
80.3%
分子:退院時に抗凝固薬を処方された患者数(57)
100%
分母:18歳以上の脳梗塞かTIAと診断され、かつ心房細動と診断された入院患者数(71)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら

脳卒中患者の退院時スタチン処方割合(2020年度で計測終了)

2020年度
59.4%
分子:退院時にスタチンが処方された患者数(149)
100%
分母:脳梗塞で入院した患者数(251)

・一般社団法人日本病院会QIプロジェクト 医療の質を表す指標

年度別のグラフはこちら