クオリティ・インディケーター

16. その他の指標

16.1 総合内科 血液培養提出率(2015年度)

血液培養提出率

11.6%
分子:血液培養提出数(1,726)
100%
分母:入院患者全体(23,496)

分母除外:救急外来死亡患者

血液陽性率

10.3%
分子:血液培養陽性数(178)
100%
分母:血液培養提出数(1,726)

年度別のグラフはこちら

sougou-naika血液培養とは、菌血症(血液中に細菌がいること)を調べる検査です。
血液培養は、細菌感染症の適切な診断と治療のために必要で、適切にオーダーされ精度管理されることによって感染症診療の質が向上すると考えられます。
適切に血液培養がオーダーされているかを示す指標として、血液培養提出率と陽性率があり、アメリカの教育病院では以下の範囲にあるのが望ましいとされています。
血液培養提出率:10.3-18.8% (1000患者・日あたり103-188検体)
血液培養陽性率:5-15%

陽性率は低すぎても高すぎても、検査を行う対象の選定や採取培養の技術に問題がある可能性を示唆します。
(参考文献 CUMITECH 1C 血液培養検査ガイドライン)

16.2 薬剤部 処方と注射オーダーに対する疑義照会の件数

16.2.1 疑義照会の頻度(2015年度)

処方
1.0%
分子:薬剤師から行った疑義照会件数(3,901)
100%
分母:外来・入院すべての処方と注射オーダーRp数(401,750)
注射
0.1%
分子:薬剤師から行った疑義照会件数(632)
100%
分母:外来・入院すべての処方と注射オーダーRp数(645,268)

分母除外:オーダー取込した件数で削除オーダーは対象外

年度別のグラフはこちら

16.2.2 処方変更の割合(2015年度)

処方
71.9%
分子:疑義照会した処方と注射オーダーについて、医師が削除ないし変更した件数(2,805)
100%
分母:疑義照会した処方オーダーの件数(3,901)
注射
72.0%
分子:疑義照会した処方と注射オーダーについて、医師が削除ないし変更した件数(455)
100%
分母:疑義照会した注射オーダーの件数(632)

年度別のグラフはこちら

疑義照会とは、医師の発行した処方箋を受け付けた薬剤師が疑義(疑問・不審)に 思った内容について、その医師に問い合わせることを言います(薬剤師法第 24 条)。医師の処方を薬剤師が監査してダブルチェックを行うことにより医療安全に貢献し、適正な保険診療の実施に役立ちます。

16.2.3 研修医の処方と注射オーダーに対する疑義照会の頻度(2015年度)

処方
1.6%
分子:薬剤師から行った疑義照会件数(503)
100%
分母:外来・入院すべての処方と注射オーダーRp数(32,525)
注射
0.1%
分子:薬剤師から行った疑義照会件数(68)
100%
分母:外来・入院すべての処方と注射オーダーRp数(50,075)

分母除外:オーダー取込した件数で削除オーダーは対象外

年度別のグラフはこちら

16.2.4 研修医の処方と注射オーダーに対する処方変更の割合(2015年度)

処方
76.1%
分子:疑義照会した処方と注射オーダについて、医師が削除ないし変更した件数(383)
100%
分母:疑義照会した処方オーダまたは注射オーダーの件数(503)
注射
63.2%
分子:疑義照会した処方と注射オーダについて、医師が削除ないし変更した件数(43)
100%
分母:疑義照会した処方オーダまたは注射オーダの件数(68)

年度別のグラフはこちら

yajuzaibu疑義照会とは、医師の発行した処方箋を受け付けた薬剤師が疑義(疑問・不審)に 思った内容について、その医師に問い合わせることを言います(薬剤師法第 24 条)。医師の処方を薬剤師が監査してダブルチェックを行うことにより医療安全に貢献し、適正な保険診療の実施に役立ちます。