日本における自然早産率は約2%程度ですが、前回自然早産を経験した方では、次回妊娠での早産率は約20~25%と報告されています。つまり、およそ10倍のリスクです。

早産児は
・呼吸障害
・脳室内出血
・慢性肺疾患
・発達障害
などのリスクが高くなります。
当院では、超音波による子宮頸管長測定、膣分泌中フィブロネクチン検査などを組み合わせながら切迫早産の方を管理し、妊娠継続を目指しています。
残念ながら早産となった場合でも、当院ではNICUを併設しているため、万が一1,000g未満の赤ちゃんが生まれても、新生児科医が出生直後から対応できます。
・前回37週未満で出産した方
・切迫早産で長期入院したことがある方
・子宮頸管無力症を指摘されたことがある方
は、ぜひご相談ください。
お腹の中で過ごす1日1日は、赤ちゃんの成長にとって大切な時間です。
妊婦さんご本人、そして大切な赤ちゃんのために、私たち総合周産期母子医療センターチームがお手伝いいたします。