入院当日は1病棟1階の入院受付にお越しください。 必ず手続きを済ませてから、病棟にお越しください。
◆ 診察券
◆ マイナ保険証または保険証(マイナ保険証を使用すれば「限度額適用認定証」が無くても、自己負担適用区分の情報が取得可能です。)
◆ 医療証(公費負担医療受給者証、乳児医療証等)
◆ 他院の退院証明証
◆ 入院申込書、日常の状態、手術・治療の説明・同意書などの書類
◆ 現在服用中のお薬、お薬手帳
外国籍の方はパスポート、もしくは在留カードをご提示ください。 Please show your passport or Japanese residence card. |
当院を利用する患者さん及びご家族、また来院された地域の皆さまに対し、あらゆる相談の窓口となり、情報提供や各部門・部署と連携、調整を行い、安全に医療を受けることができるように支援することを目的としています。
内容:入院説明(検査・手術)、服用中のお薬の確認、栄養指導、がん相談、退院後についての相談、医療福祉相談、医療安全、医事会計、在宅療養、かかりつけ医ご案内など
場所:1病棟1階 正面玄関入り左側のカウンター3番 患者支援センター受付
時間:8:30~16:30(土日祝、年末年始、創立記念日5/1を除く)
◆交通事故の事務手続き等については、入院受付へご相談ください。
◆入院中に保険証等の変更がありましたら、入院受付にご提出願います。
◆当院の輸血拒否患者さんに対する基本方針
当院の輸血拒否患者さんに対する基本方針
「相対的無輸血」で対応します
「相対的無輸血」とは? 輸血を行わないためのできる限りの努力はいたしますが、生命に危機が及び、輸血を行うことによって死亡の危険が回避できる可能性があると判断した場合には輸血を行うことです。この場合、輸血同意書が確保できなくても輸血を行います。 エホバの証人の「免責証書」は絶対的無輸血治療に同意するものですからサインはいたしません。 以上の方針は、患者さんの意識の有無、成人と未成年の別にかかわらず対応にかわりはありません。 自己決定が可能な患者さんや、患者さんの保護者、または代理人の方に対しては、当院の方針を十分に説明しご理解を得るよう努力いたしますが、どうしてもご同意を得ることができない場合は転医を勧めます。
病状の説明や治療方針の決定に関する医師面談を治療期間中に行いますが、面談の時間は緊急事態を除いて原則、平日の時間内(8:30~17:00)に設定させていただきたいと思います。特に重要な内容の場合には、相互理解を深めるサポート役として看護師も同席いたしますが、時間外の面談では看護師の同席ができないことがあります。
医師の面談時間について、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
当院では、複数の医療従事者がそれぞれの専門的知識や技能を活かして診療に携わるチーム医療を実践しています。したがいまして、たとえば複数の医師が診療を担当する診療科では、患者さんやご家族への面談を担当する医師が日によって変わることがありますことをご了承ください。
当院は、臨床研修病院として初期研修医や専攻医を積極的に受け入れ、次世代の医師の育成に努めております。診療をとおして、コミュニケーション能力や診療技能を高めていけるように、若い医師の診療につきご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、医師だけでなく他の医療職についても同様に育成に力を入れておりますので、ご理解をよろしくお願い申し上げます。
ご病気によっては急性期から回復期、慢性期まで長期の療養を要することがあります。近年、各病院がそれぞれ担当する療養の期間を定め、地域の病院が連携して、急性期から慢性期までの一連の療養を支援する地域医療連携が推進されています。そのなかで、当院は急性期の治療を担当しています。入院時から入退院支援室の担当者が回復期や慢性期を担当する病院への転院についてご相談させていただきます。
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。