リハビリテーション科

リハビリテーション科概要

概要

 

当科はリハビリテーションの理念に基づき、種々の原因によって損なわれた心身障害の回復を図ることを目的として理学療法、作業療法及び言語聴覚療法を行っています。
当院の特徴として病院の機能分化、地域医療の推進の観点から高度医療及び第3次救急医療に対応した急性期のリハビリテーションを中心に行っていることが挙げられます。平成2911月からは急性期リハビリテーションの一層の充実を図る為、元日以外の休日も交替出勤し入院患者さんの早期リハビリテーションを実施しています。
対象者は未熟児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんです。対象疾患は主として急性発症した脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器及び循環器等の内部障害ですが、がん、内科疾患又は外科手術等で長期臥床を強いられた結果起こる廃用症候群の患者さんにも身体的・社会的・心理的ニーズに応えた援助を行っています。また、認知症高齢者の高次脳機能評価と認知リハビリテーション、ご家族への介護教育なども行い、患者さん並びにご家族の方々への社会心理学的な支援体制の構築に取り組んでいます。
理学療法部門は、神経班、運動器班及び内部障害班の3班を編成し、専門性の高い理学療法が提供できるよう努めています。
作業療法部門及び言語聴覚療法部門はスタッフ数がそれ程多くないため、全員で全ての疾患を診る体制としています。
3部門共にチームで患者さんを診ることによって、治療の質を向上させると共に、経験の浅い療法士の指導・教育も充実させることができると考えています。そのほかスタッフ教育にも力を入れており、定期的な勉強会、症例検討会、英文抄読会、また学術集会での発表を積極的に行っており、資格取得についても推進しております。
当科は理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士養成校(大学、専門学校)の臨床実習施設として数多くの学生を受け入れています。また、日本理学療法士協会認定研修施設として卒後教育も実施しています。

施設基準

心大血管疾患リハビリテーションⅠ
脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
がん患者リハビリテーション