臨床検査科

臨床検査科

先輩の言葉

超音波診断課 超音波診断係 鈴木みどり(2017年度入職)

超音波検査を通じて臨床貢献を

今年で入社して5年目になります。1年目は各部署をローテーションし、2年目から生体検査へ配属になりました。現在は主に超音波検査を担当しています。循環器領域から始まり、今では血管エコー検査、胎児心エコー検査などにも携わらせてもらっています。最初はうまくできない自分に落ち込むことがたくさんありましたが、日々の業務から多くのことを吸収し、先輩技師の熱心な指導のおかげで、ここまで来ることができました。当院は高度急性期病院であり、急性期の重篤な症例や様々な疾患に遭遇するので、勉強は欠かせません。そして、毎日目標を持って仕事をすることで新しい発見があり、仕事をすることの楽しさも増しています。また、患者さんからの「ありがとう」の言葉や臨床に貢献できた時の喜びが私の活力となっています。今後は超音波検査士の資格を取得し、超音波診断課の一員として信頼される人材になることを目指していきたいと思います。

生体検査課 神経聴覚生理係 梶美帆(2018年度入職)

多分野の生体検査に携わる技師として

当院に臨床検査技師として就職して4年目を迎え、現在私は生体検査課で勤務しています。当課には25名の技師が所属しており、検査の種類は多岐にわたっています。技師によって携わる検査は異なり、ひとつの分野を専門的に担当する技師もいれば、多分野を幅広く担当する技師もいます。私は後者にあたり、心電図、肺機能、心エコー、脳波、聴力などを担当しています。異なる分野の仕事を覚えることは苦労もたくさんありますが、幅広く検査に携わることによって得られるメリットも感じています。

心電図や心エコーは循環器内科、肺機能は呼吸器内科、脳波は脳神経内科、聴力は耳鼻科といったように、以前は全く異なる分野のようにとらえていました。しかし、多くの疾患を抱えている場合や、複数の診療科が関わる疾患も多く存在することを知りました。このような場合、多分野の検査に携わって得た知識を生かすことができれば、多くの視点で患者さんや疾患を診て考えることができ、この点が私の大きな“強み”となっています。

学ぶ範囲が広い分、まだまだ勉強が追いついていないと感じることもありますが、当課には認定資格を持つ先輩技師が多く、手厚い指導を受けながら学ぶことができます。

今後はさらに知識や技術を身につけて向上していきたいと考えています。

病理検査課 病理検査第一係 木村佳未結(2018年度入職)

いつまでも緊張感を忘れずに

当院に就職して、今年で4年目を迎えます。1年目の秋頃に配属先が決まり、私は病理検査課で勤務しています。病理検査では、患者さんが痛みを伴い採取した組織検体を扱うので、失敗は許されないという緊張感があります。切り出しから染色までの一連の流れを一人の技師が行うので、責任も大きいです。患者さんと接する機会は少ないですが、診断や治療に直結する重要な仕事なので、その分とてもやりがいを感じています。業務になれてきた今でも、検体を扱うときは常に慎重に作業するよう心掛けています。

初めの頃は、小さい組織を一つ処理するにも分からないことばかりで、なかなか作業が進まないこともありました。学生時代に勉強してきたことは、ほんの一部に過ぎないんだということを痛感した記憶があります。

そんな私も今では、向上心が高く経験豊富な先輩方に丁寧にご指導いただき、少しずつ自信を持って働けるようになったと思います。今は、細胞検査士の資格取得を目標に頑張っている最中です。遺伝子検査のような日々発展していく検査の勉強も欠かせません。日々の業務はもちろんのこと、資格取得に向けての勉強や学会発表など、一つ一つ経験を積んで、さらに努力していきたいと思います。