肺がんの組織型、臨床病期の決定の後に治療方針を決定している。外科的治療、化学療法、放射線療法、分子標的治療、緩和医療を病状に応じて施行し、生命予後の改善だけではなく, QOLの向上もめざしている。外来化学療法も取り組んでいる。
2021年 | 2022年 | |
新規患者数 | 229 | 211 |
治療内容 | 2021年 | 2022年 |
手術 | 83 | 89 |
開胸 | 28 | 16 |
胸腔鏡 | 49 | 59 |
ロボット支援下 | 6 | 14 |
化学療法(実患者数) | 343 | 353 |
小細胞がん | 43 | 50 |
非小細胞がん | 299 | 301 |
悪性胸膜中皮腫 | 1 | 2 |
放射線治療(延べ件数) | 49 | 65 |
EBMの手法による肺がん診療ガイドライン 日本肺がん学会編