肺がんの組織型、臨牀病期の決定の後に治療方針を決定している。外科的治療、化学療法、放射線療法、分子標的治療、緩和医療を病状に応じて施行し、生命予後の改善だけではなく, QOLの向上もめざしている。外来化学療法も取り組んでいる。
2020年 | 2021年 | |
新規患者数 | 215 | 236 |
治療内容 | 2020年 | 2021年 |
手術 | 77 | 83 |
開胸 | 26 | 28 |
胸腔鏡 | 51 | 49 |
ロボット支援下 | – | 6 |
化学療法(実患者数) | 223 | 342 |
小細胞がん | 37 | 43 |
非小細胞がん | 186 | 299 |
放射線治療(延べ件数) | 58 | 49 |
EBMの手法による肺がん診療ガイドライン 日本肺がん学会編